20080927

気分屋の気まぐれ仕事


人を騙しても許される職業:アーティスト。常に自己中心的な気分屋であっていいのです。ファンを裏切ったり、ファンをじらしたりしても全然OK。特にこの人に至っては「気分屋」を自らに冠して、適当にデトロイトでただ息を吸い、女の子と戯れ、ブランデーを飲み、たまにレコード切って、友人だけに流通させたり、海外にも流してもみたり、音沙汰もない日々を送ってファンを泣かせたり、突然眼前に現れてみたり・・・至って自由気侭な音楽人生を歩んでいる御様子。規則性もポリシーも深読みは無用。だって彼は気まぐれで音楽をやっているのだから。ただただ楽しめばいい。だからといってあんまりこういう人を好きになってはいけない、ヒーロー視してもいけない(たぶん本人もそれを嫌っている)のです。ただ禁断の愛とは分かっていても、彼はいつまでも私の心のヒーローです。かっこいいー。きゃー。

そんな彼から今月はJose JamesをカットアップしたEPが届きました(今回はメジャー仕事なので日本にもきちんと流通!)原曲知らないけど、印象としては「自分の心地よいトコを切り貼りしました」というファンには心地よい出来。CDのほうにはIG Cultureも参加してるそうな。

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