20140511

Darkchild


PhotoshoppedされちまったアルバムジャケよりもTerry Richardsonが何らかの代償の元に(?)撮った写真の方が良かったとか、どう考えても露出狂の癖があるとしか思えない森の妖精 & マーメイド姿のMusic Videoの話はさておき、Mimiさんは忠実にリズムを刻みながらRodney Jerkinsのチルウェイビーなトラックの上で音階を辿っているので、ふと新作は期待できるかも、と思ってしまった

そのRodney Jerkins aka Darkchildといえば、Xscape / Michael Jacksonの表題シングルを担当していたという事で久々にスポットライトの元に。(Xscapeはモダナイズされアップテンポになった2014年verも素敵でしたが、Invincible当時に吹き込まれたと思われるオリジナルverからスメるNew Jack Swingの残り香に軍配)

Darkchild仕事を振り返る・・・となれば、まずBrandy &Monica。ハープの音色がどうしてもAddicted To You / 宇多田ヒカルが呼び起こしますが、アレはJam&Lewisの仕事。

で、当のDarkchild本人が手がけた宇多田はこっち。同じく、アルバム"Distance"に収録されてます。ここまではかなりR&B色が結構濃厚だったのを思い出します。。。

わらばーわらばー。つんのめるようなビートとシンセ。

せまねーせまねー。70 /140のbpmを往復して遊ばせます。

MVがYouTubeから消えていたのが残念・・・ですが私はローカル保存しておりました。情けない好色男子Bobby Vの懇願が見れるのでお楽しみください。Myspace全盛の頃を思い出します。

締めはMJ。正真正銘のGODFATHER(マーロン・ブランド)が登場するマフィアMV。マイケルはいつも大体喧嘩を売っている好戦的な男である。